2012年4月9日月曜日

2011 12月 - もうひとつの日本


私からのメッセージ(天木直人)

2011-12-30

 このホームページを立ち上げてもうすぐ2ヶ月になります。

 この間皆様には様々な情報やご意見をいただき感謝しています。

 これまでのところこのホームページで皆さんにお伝えできるような具体的なプロジェクトは立ち上がっていませんが、何人かの首長や地方議員と話し合いを重ね、ゆっくりと、しかし着実に物事は進展しつつあります。

 我々が日々目にしているように、この国の政治はますます機能不全の度を高め、来年はその混迷が頂点に達するでしょう。

 だからこそ地方から我々の手で「もう一つの日本」をつくる動きの必要性が高まってくると確信しています。

 橋下徹大阪市長の「大阪から日本を変える」という掛け声が人々の気持ちを捉えたのはいわばその先取りだと言えます。

 しかし私たちが目指すものはそのような勇ましい掛け声ではなく、そして大阪や東京といった大都市からではなく、地方の小さなところから、掛け声ではなく現実のコミュニティー作りを実現するというものです。

 それはいわば橋下氏の「大阪から日本を変える」の対極にあるものです。

 橋下フィーバーは、橋下氏が具体的な成果をもたらす事ができない(私は橋下氏が日本を正しく変えることが出来るならそれを素直に喜びたいと思いますが、おそらく出来ないでしょう)時点で急速に冷却していくでしょう。

 その時、私たちは本物の「地方から日本を変えていく」という事を証明したいと思っています。

 そこで私から皆様に、新年を迎えるにあたって私の考えを次の通りお伝えして、理解と協力をお願いしたいと思っています。これまで、お伝えしてきたことの繰り返しの部分もありますが、その点はご容赦ください。

 最初にお伝えしたいことは、「もう一つの日本」の主役は地方の首長であるということです。しかも小さい市町村の首長のほうが好ましい。なぜならば住民と一体となって新しい試みを始める事が可能だと思うからです。


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 私たちが出来ることそのような首長を見つけ、その首長に「もう一つの日本」を実現させることです。

 そこで読者のみなさんにお願いしたいことは、私たちの考えに共振し、情熱をもって取り組む首長を見つけていただき、このホームページを紹介してもらって、行動を起こすように働きかけていただきたいのです。

 本来ならばそのような首長や政治家が見つかれば、私たちが駆けつけて働きかけるところですが、時間的、経済的にその余裕はありません。

 そこで読者の有志の人たちが私たちの分身となってそのような首長を見つけ、どのようなプロジェクトでも結構ですから、その首長のできる範囲で、その地方の住民のニーズに応える形で、「もう一つの日本」作りを始めていただく、そしてその情報をこのホームページを通じて全国に伝えていただきたいと思うのです。

 このホームページにそのような地方の動きをリストアップし、全国の各地で同時多発的に起きる動きの連携を図ることができれば成功です。リスト作りとその情報の共有をこのホームページの最初の成果にしたいと思っています。

 次に、このホームページの目的は、そのようにして出来た「もう一つの日本」づくりの第一号を、このホームページで全国に発信し、第二号、第三号の「もう一つの日本」づくりが出てくるように支援することです。そうすることによって全国にネットワークができる事が期待されます。

 そのように全国的なネットワークができれば、それは一つの政治勢力になります。それは必ずしも中央の政界に新党をたちあげて参加するという事ではありません。それどころか中央の政治がどのような政界再編や連衡合従を繰り返そうとも、それがうまくいかない事を見越した上で、中央の政治とは別の「もうひとつの政党」をインターネットを通じて構築すればいいのです。


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 その政党とは参加を希望するものがインターネットを通じて誰でも参加でき、誰もが政治家になれる、そのような政党です。その政党が着実に地方の生活を救っていくようになれば、もはや中央の政治に頼らなくてもいいと皆が気づくでしょう。既存の政治から権限と予算の部分的移譲が可能になるかもしれません。それがこのホームページの最終的な成果なのです。

 新年こそ「もうひとつの日本」が動き出す年にしようではありませんか。

 その主役は地方の首長であり、その首長を見つけて盛り立てて行く地方の住民、すなわち皆さん一人一人なのです。

 このホームページはそのような皆さんの情報共有の場であり行動の起点なのです。

 私たち三人はあなたたちであり、あなたたちは私たちです。

 その私たちが三人から四人、四人から五人と増えていくことによって地方が主役になり、地方が日本を変えることになるのです。

 大阪の橋下徹市長とどちらが早く、どちらがよりよい日本をつくりかえられるか、競争してみようではありませんか。

 来るべき新年に備えてどうか皆さん、よい年末年始をお迎え下さい。

緊急配信 石巻の雄勝町があぶない!助けよう

2011-12-01

これは普通のメルマガではない。読者に呼びかけて行動を起こそうとするものだ。

この内容を一般読者が読む私の無料ブログでもそのまま配信し、世論やメディアの注意を喚起し、そして石井医師の善意の呼びかけに応えようとするものだ。

そのつもりでお読みいただきたい。

そして読者の知恵と協力を得たい。

最初に私が6月2日に配信した次のメルマガを引用する。

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年6月2日発行 第381号

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一人で立ち上がった開業医と医療行政の貧困

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私の一日は毎日午前4時過ぎからのテレビ報道を見ることから始まる。


害地球をポイ捨てする方法

早朝のテレビ報道は時として貴重な情報を与えてくれる。

今朝(6月2日)の読売テレビ「おはよん」もその一つだ。

石井直子(確かそういう名前だったと思うが)という美人の(これはどうでもいいことだが)東京の開業医が、被災地(どの場所かは聞き逃した)で仮設診療所を立ち上げたという。

週に二度ほど東京の診療を休み、往復数時間かけて東北を往復するという。

それは感動的な話であるが、私がそのニュースで思い知らされたのはこの国の医療行政の貧困である。

いや、これは医療だけに限らない。およそこの国のあらゆる官僚行政は国民を助けるという視点が欠落しているのだ。

その医師が診療所を立ちあげようと思った動機は、被災地支援に赴いて目撃した病院の破壊と、それに対応する医療施設の欠如であったという。

それを物語るように、破壊された病院が手つかずのまま放置されている映像が映し出されていた。

このままでは被災民の健康は守れない、そう思って出張診療を思い立ったと言う。

信じられないことだ。

手つかずのままなのは体育館のダンボールで仕切られた空間で寝起きを余儀なくされていることだけではない。

被災民の健康さえも脅かされたままなのだ。

私がもっと感動したのが、その医師の善意に心を動かされた漁業会社の社長が、漁業施設の一部を診療所として使えるように提供したという話だ。

往復数時間かけて診療に来てくれる善意に応えられるのはこれぐらいしかない、と言って。

これこそが「もう一つの日本」を地方から起こすと私が唱える原点である・・・

 

 

私がこのメルマガを書いて半年ほどたち、すっかり忘れていたが、その石井直子医師から次のようなメールが飛び込んできた。

 

「はじめまして。山王クリニック(港区)&雄勝まごのて診療所(石巻市)院長の石井直子です。以前に天木さんのブログでコメントをいただきました。

震災後8か月が経過しますが、週2日(日・月曜)の雄勝町に通って、診療を続けています。


雄勝町では、住民の方々はようやく仮設に入居し、厳しい冬に備えて防寒対策工事が追加されているところですが、ホッとしたのもつかの間、大問題が起こっています。

住民無視の高台移転・および災害危険区域指定による建築制限が、石巻市によって強行されようとしているのです。

私たちは何も高台移転そのものに反対するものではありませんが、町民の7割が元の土地での居住を希望するとの調査結果もある中、一切もとの市街地に住居の建設ができないとの指定をされてしまうと、地域の再生はありえません。町に死ねと言っているようなものです。

まごのて救援隊 
情報ブログ 

をご参照いただければ幸いです。

これはひとり雄勝町だけの問題ではなく、被災地の小さな町が行政の力によって消滅していく一つのケースです。このままでは第2第3の悲劇が起こることは明らかです。

どうか天木さんの広いネットワークで、この問題を取り上げていただけないでしょうか。よろしくお願い申し上げます・・・

 

私に何ができるかわからない。

しかし一人でも多くの読者にこの石井医師の叫びを伝えたい。

読者の知恵と協力を得たい。

特に読者の中にメディア関係者がいたら、是非この問題をニュースにして国民に広く知らせて欲しい。

一般市民の良心が行政の誤りを是正できることを証明して見せたい。

もうひとつの日本を我々の手でつくってみせたい。



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